XERO SHOES Z-TRAIL感想(雨天・アスファルト)
手作りワラーチから市販品に目を向けさせてくれたTevaがくたびれて来たので、後継を探そうと御徒町のアートスポーツで見つけたXEROSHOESのUmara Z-TRAIL。
高い。はっきり言って見た目の割には高い。
しかしニア裸足族は忘れていた。
自分がなるだけサンダルで過ごそうとしていても、一般にサンダルは季節商品という事を。
季節商品はシーズン逃すとてきめんに入手が困難である事を!
(昔カレンダー売ってたけど、5月位に欲しいと言われても在庫倉庫に持ってないから)
ニア裸足族は焦っていた。
興味あったルナサンダルがさっぱり見つからず、どうしようかと思ってXERO SHOESを見たら「意外とデザイン悪くないんじゃない?」
と思い履いてみたら快適だった。
この際価格には目を瞑った。
ガキなので帰り早速履き替えて上野の街をペケペケ歩いてみた。快適だ。
ビブラム単板のワラーチに一寸似てる底の素っ気なさ。懐かしい。
写真で右足首に湿布貼ってるが、Teva時代からこさえた捻挫5秒前。多分底厚のTevaで足の運びがガツガツ乱暴になって来てる為と思われる。
この状態でのペタ底が良いか悪いか何ともはやなのだが。
Umaraに話を戻す。
このサンダルが真価を発揮するのは雨天時、水辺なのではないか。
雨の日はいっそ水濡れを前提にビーサンで通勤するのだが、通勤路が県道沿いの歩道で兎に角道が悪い。ガタガタだし水も溜まりまくる。
このサンダル、足裏触れる面が濡れても比較的サラサラとした素材(使い込んだら分からんが)で、水濡れの不快感がグンと下がる。
金具もないミニマムなデザイン、濡れて困る事は多分ない。
特に滑る感じもなく、頼もしい一品である。
雨の日で一気に評価アップである。
や、勿論晴れの日も悪くないよ?
濡れたら駄目なサンダルというのは使い辛い。
雪駄を断念した理由はそこである。
一寸XEROSHOESについて調べてみよう。